「知の協創」から始めるアイデアソン/ハッカソン
私たちは、優秀な学生と企業をつなぎ、社内に蓄積されたナレッジを形式化し、組織内に“知の循環”を生み出すアイデアソン/ハッカソンを実施します。
これは単なるイベントではありません。
企業がAI時代を勝ち抜くための、知識創造を内製化する仕組みづくりです。

なぜこの取り組みを行うのか
市場データの増大、顧客行動の多様化、技術革新の加速により、企業環境は急速に複雑化しています。
サイバネティクスのアシュビーの法則※(必要多様性の法則)が示す通り、外部環境が複雑になるほど、組織内部も同等以上の多様性と対応力を持たなければ適応できません。
AI時代において重要なのは、データ量そのものではなく、データを知識に変換し、組織内で循環させる力です。

※アシュビーの法則では、システムが複雑で多様な環境に適応するためには、そのシステム自体も同じ程度の複雑さと多様性を持たなければならないと述べています。具体的には、環境の多様性に対抗するためには、システムが持つ多様性がそれに見合うものでなければならず、そうでない場合、システムは存続できず淘汰される可能性が高いとされています。
SECIモデルを実装し、知の循環を内製化
近年、多くの企業がSECIモデル※のような組織内で知識創造を循環させる仕組みの内製化を目指しています。
私たちはこの仕組みを、アイデアソン/ハッカソンという実践的な場を通じて、手軽に組織へ組み込みます。
理論を学ぶのではなく、実際に回しながら“知の循環”を内製化する。それが私たちの提供価値です。

※暗黙知を言語化し、結合し、実践を通じて再び組織知へと循環させる知識創造理論
アイデアソン/ハッカソンを活用
アイデアソン・ハッカソンは、知識創造の4プロセスを短期間で回す最適な装置です。
- 現場知の共有(共同化)
- 課題の言語化(表出化)
- 多様な視点との結合(連結化)
- プロトタイプ実装(内面化)
このプロセスを通じて、社内ナレッジが再利用可能な資産へと変換されます。

AI時代において企業が持つべき競争力は、知を所有することではなく、知を循環させること。
アイデアソン/ハッカソンは、その循環を生み出す最小単位の仕組みです。
私たちは「知の協創」を通じて、企業の持続的成長を支援します。
For Students
大学生や大学院生が社会に出た後、自分が研究していた専門知識を直接使える仕事が少ないと感じることはよくあります。特に天文学や純粋数学などの高度で専門的な分野では、研究や教育の場以外でその知識を活かす機会が限られていることがあります。
このような現実に直面し、結果的に学生時代の専攻とは異なる分野に就職するケースも多く見受けられますが、学問と仕事のギャップを埋めるために、学生時代に学問が仕事にどう活かせるのかを考える機会を持つことが重要です。
PDAの「実現可能なアクションプランを生む」ことを目的としたアイデアソンでは、自分の専門知識を実際の課題解決にどう応用できるかを考える機会を持つことができます。また、異なる分野の学生と協力することで、多角的な視点を養うこともできます。
そして、その後のアクションプランとしてインターンシップを行い、実際の仕事を通じて、自分の専門知識がどのように役立つかを体感し、企業が求めるスキルや知識を理解することができます。
学生メリット
アクションプランで手に入る3つのメリット



For Companies
企業と学生がアイデアソンを行うことによって、優秀な人材の発掘と育成に加え、自社の若手社員の実践的なプロジェクト管理とリーダーシップ訓練の場として活用することができます。
学生たちを若手社員が担当し、実際のプロジェクトを進める中で、若手社員は問題解決能力や意思決定力を養い、将来的に部下を持つ際のトレーニングを行います。これにより、企業内でのリーダーシップの質が向上し、組織全体の効率性や生産性の向上に繋がります。
⽇本に必要なアイデアソンの形

PDAではアイデアソンの設計に際し、学⽣の能⼒を可視化して 優秀⼈材を発掘するため、海外のエンジニアリングで使われている問題解決⼿法「EDP(Engineering Design Process)」 を採⽤しています。
社会には多くの問題が存在しますが、企業の役割は社会にある何らかのIssueを解くことにあります。
しかし、企業だけで上⼿く問題が解決しない時。つまりEDPが上⼿く回らない時に、アカデミアの知識が役⽴つ可能性があります。
本アイデアソンではアカデミアの⼒を活かし、問題解決の⼒を加速させていきます。
さらにアイデアソンの先にインターンシップを実施し、若⼿社員の⽅が学⽣を受け持つことで、将来部下を持つ際のトレーニングとしても活⽤いただけます。
企業メリット
アイデアソンを新しい社員教育の場として活用



